年に３回ほど開催される地元ゴルフサークルのコンペ。
今回はいつものホームコースを離れ、初めてのゴルフ場での開催でした。
ホームでは慣れたライン、慣れた距離感がありますが、別のコースとなると一気に「自分の実力が試される」感じがして、いつもより気合いが入ります。
朝の集合場所では、久しぶりに会うメンバーもいて和気あいあい。
３組１２名というちょうどいい人数で、コンペ特有の緊張感と楽しさが入り混じった雰囲気です。
そして今日は、ドラコン・ニアピン賞付き。
表彰式のときに「賞品争奪」があるのもこのサークルの楽しみの一つ。
いつもより少し真剣な表情でスタートホールへ向かいました。
前半OUTコース：出だし好調も、ロングで大波乱！
1番ホールは左に池が絡むミドル。朝イチはとにかくティーショットをフェアウェイに置くことを意識。
狙い通りフェアウェイ真ん中にナイスショット！
「今日は行けるかも」と思ったのも束の間、セカンドで右ラフ、グリーンに乗せるも３パットしてダブルボギー発進。
続く２番ショートホールはニアピン賞対象。
緊張の中、ティーショットはまずまずのショットでグリーンオン！
惜しくもニアピンには届かずでしたが、２パットのパー。
３番・４番とフェアウェイをしっかり捉えるも、セカンドでの距離感が合わずボギーが続きます。
でもショットの感触は悪くない。今日は前向きに行けそうです。
５番の池越えミドルはプレッシャーがかかるホール。
ティーショットをやや左に出してしまいましたが、ラフからのセカンドでしっかりリカバリー。
グリーンオーバーしたものの、アプローチが寄って嬉しい１パットパー！
しかし続く６番ロングで悲劇が…。
ティーショット右へ抜けてイエローエリア、ペナルティ。
さらにセカンドでチョロ、サードで池ポチャ…。
挙句の果てに３パットまでして、なんと９点。
７番・８番もティーショットがやや乱れ、３パットとチョロでスコアを落とします。
９番ロングではバンカーから出すだけ、４パットと苦しい展開が続き、前半は５１点。
後半INコース：少しずつリズムを取り戻す
１０番は右ドッグレッグのミドル。ドライバーはしっかりフェアウェイキープ！
セカンドも悪くなく、グリーンオン。
しかしまたも３パットでダブルボギー。
それでも１１番ショートで挽回。
ティーショットをしっかりグリーンに乗せ、２パットでパー。
風が強かった中、納得の内容でした。
１２番はフェアウェイ真ん中からのセカンドショットが少しオーバー。
でも、そこからのアプローチをしっかり寄せて、見事１パットパー。
１３番ロングはフェアウェイキープもセカンドでチョロ。
３打目で池越えを狙うも、少し届かずにグリーンエッジ。
そこから２パットでボギー。
内容的には悪くなく、前半のような乱れはなし。
１４・１５番は左のミスが出てダブルボギーが続くも、１６番ショートではグリーンオーバーながら２パットボギー。
そして１７番では、引っ掛け気味のティーショットからうまく立て直して、グリーン手前からのアプローチがピタリ。
嬉しい１パットパー！
最終１８番は右に池があるミドル。ティーショットはまずまず。
ただ、無理をせず池を避けてレイアップ。安全策が功を奏してグリーンオン。
しかし最後も３パットで締めてダブルボギー。
後半は４６点でフィニッシュ。
ラウンド振り返り
スコアは前半５１、後半４６のトータル９７。
ホームコース以外で100を切れたのは素直に嬉しい結果でした。
良かった点は、ドライバーの安定感。
一度もOBを出さず、フェアウェイキープ率も高め。
また、アプローチでは距離感が合う場面が多く、寄せで助かったホールがいくつもありました。
反省点は、やはりパッティング。
トータル３９パット、しかも３パットが６回…。
グリーンが速く、下りのラインに苦しみました。
ただ、これも含めて「新しいコースで学ぶこと」が多かった１日でした。
まとめ
初めてのコースは、やっぱり新鮮。
景色もレイアウトも違って、ショットごとに判断を迫られる緊張感がありました。
ミスも多かったけれど、仲間と笑いながらプレーできたことが何より楽しかったです。
リベンジを誓って、また練習に励みます！
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