【月例会ラウンド記】秋のゴルフシーズン開幕!

ゴルフ

今月も恒例の月例会に参加してきました。
今回はいつもの8人グループからは4人だけの参加で、1組でのラウンド。仲間と同じ組で回れるというのは安心感がある反面、互いに意識もしてしまうので、ほどよい緊張感があります。

気候はすっかり秋らしくなり、朝の空気はひんやりと心地よく、昼にかけてはプレーに最適な陽気。まさに「ゴルフシーズン到来」と感じさせる最高のコンディションでした。練習場でも地道に球を打ち込んできましたが、その成果が果たして今日のラウンドで表れるのか。期待と不安の入り混じるスタートです。

前半アウトコース

1番ホール(ロング)はフェアウェイど真ん中からのスタート。セカンドもまずまずで、花道まで運べたのですが、ここからが課題。グリーンに乗せた後、まさかの3パット。出だしでダブルボギーを叩き、少し肩の力が入りました。

続く2番ミドルではドライバーが右にプッシュしてあわやOB。助かったもののセカンドでチョロ。リズムを崩しながらも強気に攻めた結果、グリーン奥までオーバーしてしまい、結局ダブルボギー。序盤から嫌な流れに…。

3番の打ち上げミドルではフェアウェイをキープし、セカンドも悪くなかったのですがわずかに届かず。寄せきれずにボギー。ここで気持ちを切り替え、迎えた4番ショート。ティーショットはグリーンを外しましたが、ここは得意のアプローチとパターで冷静に処理し、見事パーセーブ。ようやくリズムが戻ってきました。

その後も、ハンディキャップ1の難関5番や谷越えの6番ショートなど、緊張感のあるホールが続きます。特に6番はトップして「あ、終わった…」と思ったのですが、奇跡的にエッジで止まってくれたのは本当にラッキーでした。

ただ、9番のロングミドルで痛恨のミス。セカンドからリズムを崩し、グリーンに乗せても3パット。ここでトリプルボギーを叩いてしまい、前半は48(19パット)で折り返し。ドライバーの安定感はあったのに、スコアにはつながらず悔しさが残りました。

後半インコース

10番で気持ちを新たに臨みましたが、やはりパターが決まらずボギースタート。11番のロングでは山裾に逃げたボールをリカバーできたものの、ここでも3パットでダブルボギー。どうにもグリーンの速さを読み切れません。

しかし、13番ショートではティーショットを外したものの、アプローチで寄せて1パット。今日2つ目のパーにホッと胸をなでおろしました。

続く14番ロングではティーショット、セカンド、サードすべてが噛み合い、会心のパー。やはりゴルフはつながると一気に流れがよくなるもの。この瞬間、「まだいける!」と気持ちが前向きになりました。

ところが15番で再びリズムを崩し、セカンドでチョロ、さらに3パットしてダブルボギー。やはり課題はパッティングです。

16番ではアプローチのトップ、17番では池越えをクリアしたのに3パットと、小さなミスがスコアをじわじわ押し下げます。それでも18番ではドライバーが冴え、真ん中からの展開。グリーン手前から寄せて、なんとか1パットでボギーに収めました。最後を踏ん張れたのは救いでした。

後半は45(18パット)。合計93。数字だけ見れば大崩れはしていませんが、37パットという内容がすべてを物語っています。

良かった点と反省点

【良かった点】

  • ドライバーが安定しており、大きなミスショットはほとんどなし。
  • 大叩きするようなホールもなく、精神的には落ち着いてラウンドできた。
  • ところどころで粘り強くボギーにまとめられた。

【反省点】

  • 3パットが5回。高速グリーンに最後まで対応できなかった。
  • 得意にしているはずのアプローチが冴えず、寄せワンが少なかった。
  • スコアメイクの肝である「グリーン周り」で崩れてしまった。

まとめ

今回のラウンドは「ドライバーは合格、グリーン周りは不合格」とはっきりした内容でした。ショットが安定していただけに、なおさらパットとアプローチの精度不足が悔やまれます。

ただ、課題が明確に見えたことは次につながる大きな収穫。93という数字自体は悪くはなく、むしろ安定感が出てきたとも言えます。月例会という緊張感のある場で、最後まで笑顔でラウンドできたことも含めて、収穫の多い一日でした。

次回は「グリーン周りで崩れないこと」をテーマに、アプローチ練習とパッティング練習を重点的に取り組みたいと思います。秋のゴルフシーズンはまだ続きます。次は80台を目指して頑張ります!

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