今回はホームコースで、いつもご一緒しているメンバーさん3人とのプライベートラウンド。
前日は土砂降りの雨だったので、「明日は大丈夫かな?」と心配していましたが、雨に振られず風も穏やかで気温もちょうど良く、まさに“ゴルフ日和”の一日でした。

このコースは水はけが抜群に良いことで有名で、前日の雨が嘘のようにフェアウェイはしっかり乾いていました。足元も滑ることなく快適。スタッフさんのコース管理には本当に頭が下がります。
ただ、この日は「クラブチャンピオンシップの予選」が開催されており、どのホールもピン位置がかなりシビア。普段よりも手強いラウンドになりそうな予感でした。
INスタート(10番~18番)

10番のミドルホール、ティーショットはしっかり捕まったナイスショット。
しかし左のラフにわずかに外れてしまう。セカンドはユーティリティでグリーン手前まで運ぶも、アプローチが強く入りグリーンオーバー。難しい返しを何とか1パットで沈め、ボギー発進。
出だしとしては悪くない。
続く11番ロングでは、ティーショットはやや右に出るもフェアウェイキープ。
セカンドで痛恨のチョロ…。
サードで花道まで運んで2パットのボギー。まあ、流れはまだ悪くない。
12番のミドルではフェアウェイ真ん中をキープする理想的なティーショット。
セカンドは距離感も合っていたが、わずかにショートして手前止まり。2パットのボギーでこのホールもまとめる。
このあたりからショットの感触は良く、安定感が出てきた。
13番のショートホールでは、打ち下ろしを意識しすぎてやや強め。グリーンを外してしまい、3パットのダブルボギー。
14番ロングでは、ティーショットが左ラフへ。セカンドは右ラフに外れ、なかなかリズムがつかめない。
グリーンを外して2パット、結果ダブルボギー。
少しもったいない展開が続くが、気持ちは切らさない。
そして迎えた15番、難易度の高いHC2のミドルホール。
ティーショットは完璧な当たりでフェアウェイセンター。セカンドも落ち着いて打ち、見事にグリーンオン。
ここで2パットの理想的なパー。ピン位置が難しい中でのこの結果は素直に嬉しい。
16番の左ドッグレッグは、ティーショットがやや右に抜けるもフェアウェイキープ。セカンドでグリーン手前まで運び、アプローチも悪くなかったが2パットのボギー。
堅実なプレーが続く。
17番ショートは、池越えのプレッシャーがあるホール。少し引っ掛けるが、なんとか助かって2パットのボギー。危なかったが、流れはキープできた。
18番のミドルは少し長め。ティーショットは右ラフ、セカンドで花道まで。アプローチでしっかり乗せて2パット。
ボギーで締めて、前半は46。
ピン位置の厳しさを考えると、まずまずの内容だった。
OUTラウンド(1番~9番)

昼食をはさんで後半戦。
1番ロングでは、気合を入れすぎてティーショットを痛恨のチョロ…。
その後もショットが噛み合わず3パット。トリプルボギーの苦しいスタート。
2番ミドルでは気を取り直してドライバーは完璧なフェアウェイショット。
しかしセカンドでグリーンを外し、ここもダブルボギー。
なかなか波に乗れないが、焦らずリズムを整える。
3番の短めミドルはティーショットからセカンドまで安定しており、無理をせずボギーでまとめる。
徐々にリズムが戻ってきた。
そして迎えた4番ショート。
ピン位置がバンカー奥という難所。果敢に攻める。
なんと、カップまでわずか30センチにつけるスーパーショット。
慎重に沈めて、この日唯一のバーディー!
その勢いのまま、5番(HC1の難関ミドル)ではティーショットも完璧、セカンドはグリーンエッジ。寄せワンでパーを奪取。
6番の谷越えショートではトップ気味だったが、ボギーで凌ぐ。
7番ロングはティーショットをチョロするも、冷静に立て直して2パットボギー。
8番は右プッシュから苦しい展開となり、ダブルボギー。
9番はフェアウェイど真ん中からのセカンドも悪くなかったが、サードショットで痛恨のミス。結局ダブルボギーでフィニッシュ。
後半は47。合計93(46+47)でホールアウト。
本日のスコアはこちら👇

振り返り

この日はバーディーが取れたのが何より嬉しかった。
また、1回もバンカーに入れなかったのも地味に嬉しいポイント。
ティーショットは全体的に安定しており、大崩れもなし。
一方で、もっとパーを積み重ねるチャンスはあった。
アプローチとパットの精度をもう少し上げれば、確実に80台は狙える内容。
まとめ

今回はピン位置が厳しい設定ながら、落ち着いたプレーで安定したスコアを出せたのが収穫。
何より、気心の知れたメンバーとのラウンドで笑いの絶えない1日でした。
最高の仲間と最高のゴルフ。
こういう日があるから、また練習したくなるんですよね。⛳️


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