(49歳〜55歳:2025年〜2031年)
現在49歳の私は、55歳でのFIRE(経済的自立・早期リタイア)を目標にしています。
60歳や65歳まで働き続けるのではなく、あえて55歳でのFIREを選んだ理由は「体力・気力が十分にあるうちに、自分のやりたいことに挑戦したい」という思いがあるからです。
50代前半はまだ健康面でも活動の幅が広く、ゴルフや旅行、学び直し、地域活動など、自分のやりたいことに力を注げる年代です。
そのために、この6年間は「準備期間」として位置づけ、資産の安定化・生活基盤の整備・人とのつながり作りを同時並行で進めていきます。
以下に、各年代ごとのやることを整理しました。
【49歳〜50歳(2025年〜2026年):基盤固めの時期】

- FIREまでの資産シミュレーションを完成させる
- 毎月20万円のインデックス投資を継続
- ゴルフの目標(ハンディキャップ、競技参加)を具体的に設定
- 健康診断・運動習慣を整えて、体調管理を万全にする
- 趣味やボランティア活動を小さく始めて、FIRE後の生活の種を育てる
【51歳〜52歳(2027年〜2028年):挑戦の時期】

- ゴルフの競技会や外部コンペに積極的に参加
- ブログやSNSで「資産公開」「学び・経験の発信」を継続
- FP資格など、興味のある分野の学び直しに挑戦
- FIRE後に関わりたい活動(ゴルフジュニア育成、地域活動など)を試してみる
- 支出をコントロールし、年間300万円生活の実践テストを行う
【53歳〜54歳(2029年〜2030年):生活のリハーサル時期】

- 有給休暇などを使い「FIRE仮生活」を試し、仕事をセーブして生活リズムを確認
- 国民健康保険・年金・税金シミュレーションを実践的に見直す
- ゴルフ仲間や地域の人とのつながりを深める
- 両親のサポートや終活について話し合いを進める
- 趣味・学び・ボランティアを軌道に乗せて「退職後の毎日」をイメージする
【55歳(2031年):FIRE本番】

- 早期退職を実行し、FIRE生活スタート
- 月例会やコンペに積極的に参加し、ゴルフ仲間と過ごす時間を増やす
- 投資の取り崩し戦略を実行に移す(まずは配当・インデックスの一部から)
- ブログや発信活動を続け、「セカンドキャリア」を形にしていく
- 人とのつながりを活かし、地域やボランティア活動を本格的に行う
✨ まとめ

この6年間は「経済的な準備」と「心身の土台づくり」を並行して行う大切な時期です。
資産を築くだけでなく、健康・趣味・人間関係を整えることで、55歳以降のFIRE生活を「自由で安心・充実した時間」に変えていけます。
FIREはゴールではなく新しいスタート。
この6年間を意識的に過ごすことで、セカンドライフを豊かに迎える準備ができます。
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