資産公開【2026年6月末】2か月連続で過去最高値を更新!6,124万円到達

資産公開

2026年6月末時点の資産状況を公開します。

6月末の総資産は6,124万円。前月末の6,002万円から122万円増え、2か月連続で過去最高値を更新しました。5月に6,000万円の大台へ乗せた直後だったので、正直、いったん押し戻される展開も覚悟していました。ふたを開けてみれば、日本株の強さに支えられて静かに積み上がった1か月でした。

株価チャートのイメージ
写真:Pexels

本記事では、
・現在の投資方針
・2026年6月の市場環境(主要指数チャート付き)
・投資家心理(Fear&Greed指数)
・総資産の推移
・資産内訳
・今後の方針
をまとめています。

投資の前提

貯金とお金のイメージ
写真:Pexels

私の投資スタイルは大きく2つです。

・インデックス投資:2018年から開始。米国株を中心に毎月積み立て
・高配当株投資:2020年から開始。国内中心に単元未満株で分散購入

「長期・分散・低コスト」の3つを軸に、相場の上下に関係なく淡々と買い続けています。今月も積み立ては予定どおり実行。国内高配当銘柄のNISA口座への移管も引き続き進めています。ゴールは、FIRE後の生活費を配当でまかなうことです。

2026年6月の市場環境

6月末時点の主要指数を、直近1年のチャートとともに見ていきます。

日経平均株価

・終値:70,062円(前月比 +3,733円 / +5.6%)

日経平均株価の推移チャート(直近1年)

5月末の66,329円から、月半ばに初の7万円台へ。歴史的な節目を超え、月末も70,000円台を維持しました。1年前は4万円台前半でしたから、この12か月でおよそ6割の上昇です。チャートで見ると、3月の急落を挟みながらも、切り返しの角度が徐々に鋭くなっているのが分かります。

TOPIX

・終値:3,995ポイント(前月比 +38ポイント / +0.9%)

TOPIXの推移チャート(直近1年)

TOPIXも4,000ポイント目前まで来ましたが、上昇率は日経平均の+5.6%に対して+0.9%と控えめでした。この差が示すのは、6月も一部の値がさ株が指数を引っ張ったということです。市場全体が満遍なく買われた月ではありません。

NYダウ

・終値:52,319ドル(前月比 +1,287ドル / +2.5%)

NYダウの推移チャート(直近1年)

米国では、6月はダウが主役でした。5月に出遅れていたバリュー株・高配当株に資金が向かい、堅調に水準を切り上げました。

S&P500

・終値:7,499ポイント(前月比 -81ポイント / -1.1%)

S&P500の推移チャート(直近1年)

NASDAQ100

・終値:30,276ポイント(前月比 -57ポイント / -0.2%)

NASDAQ100の推移チャート(直近1年)

S&P500とNASDAQ100は小幅な反落です。5月はNASDAQが+10%超と急騰しただけに、6月はその熱を冷ます展開になりました。下げ幅自体はわずかで、高値圏でのもみ合いという表現が近いです。

ドル円

・終値:1ドル=162円台半ば

ドル円の推移チャート(直近1年)

為替は5月末の159円台から3円ほど円安が進みました。外国資産の円換算額を押し上げる方向に働いた一方、この水準の円安には輸入物価への警戒もつきまといます。

日米の長期金利(10年国債利回り)

・日本10年債:2.69%(前月末 2.66% → 小幅上昇)
・米国10年債:4.37%(前月末 4.45% → 小幅低下)

日米10年国債利回りの推移(直近1年)

この1年の主役は、日本の金利です。10年債利回りは1年前の1.5%台から2.7%近くまで、ほぼ一本調子で上昇してきました。一方の米国は4%台前半から半ばのレンジで推移し、6月はわずかに低下。その結果、日米の金利差は1年前の約2.7ポイントから約1.7ポイントまで縮まっています。

教科書どおりなら、金利差の縮小は円高要因です。それでも為替は162円台と円安が続いており、金利差だけでは説明のつかない動きになっています。ここが逆回転すると外国資産の円換算額には逆風になるので、注意して見ています。

国内金利の上昇は、保有する米国長期債(EDVなど)や株式のバリュエーションには向かい風です。ただ、預金や債券の利回りが戻ってくることは、資産運用の選択肢が増えるということでもあります。国内10年債が2.7%となると、配当利回りがそれを下回る銘柄は選ぶ理由が薄れてきます。高配当株の銘柄選別は、これまで以上に「利回りの中身」を見る必要が出てきました。

まとめると、6月は「日本株が独走し、米国はダウだけ堅調」という月でした。日本の強さと米国テックの一服。方向感の違いがはっきり出た1か月です。

投資家心理:Fear&Greed指数

米CNNが算出する「Fear&Greed指数」は、投資家心理を0(極度の恐怖)から100(極度の強欲)で数値化したものです。6月末時点の値は31(Fear=恐怖)でした。

CNN Fear & Greed指数の推移(2026年1月〜6月末)

5月末の59から、1か月で30ポイント近い低下です。チャートを見ると、6月上旬に「強欲」圏から滑り落ち、月末近くには24まで下がる場面もありました。3月末の6(極度の恐怖)ほどではないものの、市場心理は明確に冷え込んでいます。

興味深いのは、日経平均が7万円台に乗せた月に、米国発の心理指標が恐怖圏へ沈んだことです。株価と心理の乖離は、どちらかが正しくてどちらかが間違っているというより、楽観の熱が冷めて警戒が戻ってきたサインだと受け止めています。心理が「恐怖」側にあるときは、むしろスポット買いの候補を探し始める局面。積み立てはそのまま、余力の使いどころを考える材料にしています。

🇯🇵 日本株市場:ついに7万円の大台へ

東京タワーと夜景
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5月末の66,329円から70,062円へ。日経平均は6月も約3,700円上昇し、ついに7万円の大台に乗せました。2か月合計で1万円超の上げ幅です。

一方で、TOPIXとの上昇率の差(+5.6%対+0.9%)が示すとおり、けん引役は引き続き一部の値がさ株です。私が保有する国内高配当株の多くは、指数ほど派手には動いていません。それでも評価額は着実に増えました。

高配当株投資家にとって、6月はもうひとつ大事な月です。3月期決算企業の配当金が入金される月だからです。今月は現金が53万円ほど増えましたが、その主因はこの配当入金。受け取った配当は使わず、次の買い付け余力として積んでおきます。配当が口座に届くたび、この投資法を続けてきてよかったと実感します。

🇺🇸 米国株市場:テック一服、ダウへ資金循環

ニューヨーク証券取引所
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米国は日本と対照的に、まちまちの展開でした。S&P500が-1.1%、NASDAQ100が-0.2%と小反落する一方、NYダウは+2.5%と堅調。5月まで相場を引っ張ったAI・テック銘柄から、出遅れていたバリュー株へ資金が移った形です。

この循環は、私のポートフォリオには追い風でした。保有する米国高配当ETF(HDV・SPYD・VYM)はダウ寄りの値動きなので、テック中心の相場では置いていかれがちですが、6月はしっかり評価額を伸ばしています。外国高配当は前月比+19万円でした。

為替の円安(162円台)も外国資産の円換算額を下支えしました。ただ、Fear&Greed指数の急低下が示すように、米国市場の空気は変わりつつあります。7月以降、調整が深くなる場面があれば、恐怖で売られたところを拾う準備をしておきたいところです。

総資産の推移

2026年6月末の総資産は61,242,199円(6,124万円)でした。

・含み益:20,857,154円(2,086万円)
・損益率:+51.65%
・前月比:+1,217,614円(+122万円)

総資産の推移グラフ(2024年2月〜2026年6月)

2024年2月の3,611万円から、2年4か月で約2,513万円の増加です。グラフの年区切りを見ると、2024年は横ばいを挟みながらじわじわ、2025年から傾きが立ち上がり、2026年は調整を挟みつつも高値を更新し続けているのが分かります。

6,000万円台に乗せて2か月。数字が大きくなるほど月々の振れ幅も大きくなりますが、やることは変わりません。積み立てと配当再投資を続けながら、この右肩上がりの傾きを守っていきます。

資産内訳

総資産61,242,199円(前月比 +1,217,614円)の内訳です。

株式 50,905,063円(前月比 +612,792円)
債券 1,013,384円(前月比 +66,909円)
現金等 9,323,752円(前月比 +537,913円)

資産内訳ドーナツグラフ(2026年6月末)

今月目を引くのは現金の増加(+54万円)です。主因は先に書いたとおり配当金の入金。高配当(国内)も+42万円と評価額を伸ばし、両輪がかみ合った月でした。

現金比率は15.2%、932万円。急落時の買い増し余力としてこの水準を保っています。Fear&Greed指数が恐怖圏にある今、この余力の存在が心の余裕にもつながっています。

債券(外国)は101万円。EDVなど米国長期債を少額持っています。年金(外国)だけは-1.3万円と小幅マイナスでしたが、誤差の範囲です。

株式等の内訳(現金除く)

株式等の内訳グラフ(2026年6月末)

現金を除いた株式等は5,192万円。投資信託が1,666万円、高配当株が3,210万円(国内2,361万円・外国849万円)、それに債券と年金が続きます。インデックスで市場全体の成長を取り、高配当株で毎年のキャッシュフローを積む。この役割分担は今月も変わっていません。

国内外比率

国内・外国資産の比率(2026年6月末)

外国資産が45.2%、国内資産が54.8%。円安で外国資産の円換算額が膨らむ一方、国内株の上昇もあって、比率はほぼ前月と同じバランスを保ちました。どちらかに偏りすぎない状態を、引き続き意識していきます。

今後の方針

朝の道のイメージ
写真:Unsplash

7月以降も、やることは同じです。毎月の積み立てと、国内高配当銘柄のNISA口座への移管を淡々と続けます。

そのうえで、今月受け取った配当と積み上げた現金932万円は、次の下落局面のための弾です。Fear&Greed指数が恐怖圏まで下がってきた今、慌てて使う場面ではありませんが、さらに冷え込んで「極度の恐怖」に入るようなら、スポット買いを検討します。3月の急落時に動けた経験が、少しずつ自信になっています。

目標は、FIRE時点で配当だけで月20万円。2か月連続の最高値更新に浮かれず、淡々と、コツコツと。来月もまた資産の様子を公開します。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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