今年に入ってから、100が切れません。
だいたい100から105のあいだ。90台が出るのはまれで、80台にいたっては今年まだ一度も出ていません。
去年は83という自己ベストを出しているので、なおさらこたえます。
調子が悪いときにどうするか。答えを持っていないまま、この記事を書き始めています。

崩れ方には、いちおう心当たりがある
まず、何が起きているか。
ドライバーが安定しません。
曲がる日は徹底的に曲がる。ティーショットが林や隣のホールに行くと、2打目は無理な体勢からになります。
そこで効いてくるのが、私がもともと苦手にしているアイアンです。
ドライバーが決まっていれば、アイアンは楽な距離から打てます。逆にティーショットが乱れると、いきなり「ここで打てないと大叩き」という場面が回ってくる。苦手なクラブに、いちばんプレッシャーのかかる仕事が回ってくるという悪い流れですね。
ドライバーが1発曲がると、そのホールは終わり。そういう日が続いています。
おかしいのは、5月のラウンド記を読み返すと、新調したドライバーについて「良い当たりが出ており、距離感は出ています」と自分で書いていることです。あの日は後半もドライバーの調子を保てていました。道具が悪くなったわけではなさそうです。
記録が、途中で止まっていた
この記事を書くために、自分のブログを見返して気づいたことがあります。
ラウンド記が、ほとんど残っていません。
去年の11月を最後に途切れていて、今年書いたラウンド記は5月の1本だけでした。
しかも1年分のスコアを分析した記事では、こう宣言しています。「今後のラウンド記事には、末尾に定型の記録(スコア・パット数・3パットの回数)を必ず残します」と。
守れていません。
理由は自分でも分かっていて、結果が悪いと、記録する気になれないんです。104と書き残したところで、見返して楽しいものではありません。書かなければ、なかったことにできる気がしてしまう。
資産公開を毎月続けている人間が言うことではないですね。
お金のほうは、減った月もちゃんと書いています。むしろ下がった月ほど丁寧に書いている。それなのにゴルフは、悪くなったとたんに手が止まった。同じ人間が、同じ理屈を使えていないわけです。
数えてみたら、答えの半分は出ていた
それで、いやいやながら数えてみました。
去年のラウンド数は52回。今年はここまでで15回前後です。
年の3分の2が過ぎた時点で15回ですから、このペースだと年間24回。去年の半分以下になります。
これは意図的に減らしました。52回はさすがに多すぎるし、ラウンドばかりで練習をしないから上手くならないのだと考えたからです。回数を抑えて、そのぶん練習に回す。バランスを取るつもりでした。
ところが、です。
練習量も、一緒に減っていました。
ラウンドを減らしたぶんを練習に振り替えたつもりでいたのに、実際に増えてはいなかった。減らした時間は、ただ消えていたことになります。
つまり今年の私は、去年よりクラブを握っている時間そのものが大幅に少ない。そのうえでスコアが落ちたと嘆いていたわけです。
ドライバーが不安定なのも、アイアンが余計に苦しいのも、当たり前かもしれません。積立をやめた月に資産が増えていないと文句を言っているようなもので、これは書いていて少し恥ずかしくなりました。
去年の犯人はパターだった。でも今年は違う気がする

もうひとつ、思い当たることがあります。
去年スコアを分解したとき、犯人ははっきりしていました。パターです。
スコア87の日は31パット。93と98の日はどちらも37パットで、3パットが5回ずつ。良い日と悪い日の差は6打あって、その大半がグリーンの上で生まれていました。
5月のラウンドも35パットで、3パットに泣いています。
ただ、今年の感触は少し違います。
いま自分でいちばん引っかかっているのは、アイアンです。
ドライバーが曲がったあと、リカバリーを託されるのはアイアンです。そこでグリーンに乗らないから、寄せとパットに負担が回ってくる。パットの数字が悪いのは結果で、原因はひとつ手前にあるんじゃないか。そんな気がしています。
もっとも、これは感触にすぎません。
去年のパターの話は数字で出た結論で、今年のアイアンの話は数字を取っていない私の体感です。同じ重さで語ってはいけないものですね。
目立つ失敗と、効いている失敗は違う。それは去年学んだことです。ただ効いている失敗が、去年と同じ場所にあるとは限らない。今年はそこを学んでいる最中な気がします。
株価と同じで、波はある
ここまで書いておいて何ですが、私はそれほど悲観していません。
株価と同じで、波があると思っているからです。
去年のスコアも、きれいな山型でした。89、87と来て9月に自己ベストの83。そこから93、98と落ちて、いまの100台に続いています。上がりっぱなしだったわけでも、下がりっぱなしだったわけでもない。
資産のグラフを毎月見ていると、この形には見覚えがあります。
下がっている局面でいちばんやってはいけないのは、慌てて全部を入れ替えることです。株なら狼狽売り、ゴルフならクラブの買い替えとスイング改造でしょうか。14本すべてPINGで揃えたセッティングにたどり着くまで散々遠回りをしたので、道具に逃げる癖は自覚しています。
いま新しいドライバーを買っても、たぶん解決しません。
調子が悪い時期に、私がやること
整理すると、やることは3つになりました。
まず、記録を再開すること。スコアとパット数と3パットの回数。それだけでいいので、悪い日ほど書きます。悪い月の資産公開を書けているのだから、104のスコアカードも書けるはずです。
次に、クラブを握る時間を戻すこと。ラウンドを減らすのは続けます。ただ、減らしたぶんを本当に練習に振り替える。振り替えたつもりで消えていた、というのが今年の反省です。
最後に、直す場所を思い込みで決めないこと。去年の答えはパターでした。今年の体感はアイアンです。どちらが正しいかは、パット数だけでなくパーオン率まで数えてみないと分かりません。結局また記録が要ります。
ぐるっと回って、最初に戻ってきました。
腐らずに、続けるだけ

月例Aクラスという目標は、いまは遠くに見えます。
今年まだ80台が出ていない人間が言うことではないですからね。
それでも、やめる気にはならないんです。18ホールのうち1つか2つは、いまでも自分でも驚くような1打が出ます。それがあるから次の予約を入れてしまう。なぜハマるのかを考えた記事で書いたとおりですね。
調子が悪い時期の正しい過ごし方が何なのか、私はまだ分かっていません。
ただ、次のラウンドではスコアカードの写真だけ撮ってこようと思います。104でも105でも。数え始めないと、上がっているのか下がっているのかすら分からないので。
この記事も、たぶんそのうちの1枚みたいなものです。

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